山口県集落営農法人連携協議会からのお知らせ

“平成29年度 JAグループ山口と山口県集落営農法人連携協議会との意見交換会”を開催しました

山口県集落営農法人連携協議会は14日、中山間地域の実情や集落営農が直面する課題等についてJAグループ山口と意見交換を行いました。



意見交換会のなかで、各地域における集落営農法人の代表者からJAグループに対し、次のとおり要望しました。


1.持続可能な農業経営の確立
・新規就業者の受け皿となる広域連携組織等の設立の加速化
・新規就業者が将来にわたり安定して農業に従事できる「受入、研修、就農、定着」にかかる一貫支援

2.出向く営農指導機能の強化
・生産者が直面する諸課題・ニーズに対応するための営農指導員の専門性の向上、出向く機能の強化

3.生産者が実感できる生産者手取りの拡大
・マーケット・インに基づく需要情報の提供および作付誘導
・新規栽培品目の消費拡大

4.生産者が実感できる資材価格の引き下げ
・生産資材価格や共同利用施設における利用料の引き下げ


本協議会は“集落の農地は集落で守る”を基本理念に、経営課題の解決、農業・農村の持続的な発展に向け、会員同士の連携強化、新規設立法人への支援など様々な活動を展開しています。
今後もJAグループと緊密に連携し、活力ある農業・農村の実現に向け取り組んでいきます。




“平成29年度5県(広島・山口・高知・大分・島根)集落法人等連絡協議会サミット”に参加しました

山口県集落営農法人連携協議会は12月4~5日の2日間、島根県松江市で開催された5県サミットに参加しました。
昨年度まで4県サミットとして開催されてきましたが、今年度から新たに高知県が参画、5県サミットとして再出発することとなりました。

サミットでは、以下の2法人代表者より事例発表が行われました。

●(株)サンビレッジ四万十 代表取締役 浜田 好清 氏(高知県)
     高知県初の集落営農法人 経営多角化で地域・文化を守る

●(農)すがや 代表理事 錦織 満 氏(島根県)
    人の集まる法人として

事例発表に続き、広島大学大学院 小林 元 助教による進行のもと、「集落営農が地域を守り続けるために」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
様々な意見が出されましたが、元気のある集落で共通していることは、“何かしら楽しそうなことをやっている”ということ。
このような集落は“集楽”として自然と人が集まり、定住率も高まるようです。

本サミットの目的は、集落営農を維持・発展していくため、各県の法人・関係機関が課題を共有することです。来年度は大分県で開催されますが、今後もより多くの事例を学び、県内法人の活動の参考にしていきたいと思います。



“平成29年度 第1回 経営管理研究会・広域連携組織部会”を開催しました

JAグループ山口は行政等関係機関と連携し、新規就業者の「受入」「研修」「就農」「定着」に向けた一貫支援体制「新規就業者支援パッケージ」の取り組みを進めています。

こうした取り組みをふまえ、山口県集落営農法人連携協議会は11月8日、県JAビルで「平成29年度第1回経営管理研究会・広域連携組織部会」を開催し、就業者の確保・育成に向けた意識の醸成、課題解決等に向けた検討・協議を行いました。

はじめに、山口県農林総合技術センター 経営高度化研究室 専門研究員の高橋一興さんより、農業法人における若手就業者の就業実態と課題について話題提供。



続いて、就業者の雇用の状況について、県外の2法人から次のとおり事例報告をいただきました。

◆農事組合法人 川平みどり(島根県江津市)
  事務局長 佐々木 英夫さん

・限界集落から元気が出る集落「源快集落」をめざし、県内外から就業者を雇用している
・文化の継承を重視し、石見神楽などにも取り組んでいる



◆株式会社 恵(広島県世羅町)
  代表取締役 宮迫 恒也さん

・事業計画は従業員との話し合いながら決めていく
・担い手が農業で自立し、生活できる環境整備をめざし取り組んでいる



こうした事例もふまえながら、以下のテーマに基づきグループ討議を行いました。
・どうやって人員を確保するか【募集・採用】
・どうやって働く人の「やる気」を高めるか【モチベーション管理】
・どうやって働く人の「能力」を高めるか【人材育成】



次回の研究会・部会は2月に開催を予定しています。今後も、集落営農法人の経営課題について、様々な視点から検討をすすめていきます。

百姓錬磨の会が“第35回山口県立農業大学校「農大祭」”に出展しました

若手法人就業者サークル「百姓錬磨の会」は、11月3日(金・祝)、山口県立農業大学校で開催された「農大祭」に出展しました。

今年度は、県産の餅や米粉、卵等を使った「たこ焼き風餅焼き」の実演販売を実施。たこ焼き(餅焼き)作りは初めてというメンバーもいましたが、あっという間に作ることに慣れた様子でした。



来場者からは「タコではなく餅というのが面白い!」「美味しい!」と好評!ブース前に長蛇の列ができるほどの大盛況となりました。



休憩をとる間もないくらい忙しかったのですが、餅焼きが上手にでき、来場者の皆さんに喜んでいただけたことがメンバー全員の財産となりました。
また、仕込み、調理、販売という全体の流れが途切れることがないよう、メンバー全員で協力し合えたことも大きな達成感につながったと思います。

今回の農大祭にはJA山口県青協(青壮年部)も出展し、部員自慢の農産物販売を通じてふるさとの食と農のPRにつなげることができました。



これからも、若手農業者のパワーで地元農業を盛り上げていきます!




“やまぐち移住就農セミナー”に出展しました

山口県集落営農法人連携協議会は、10月14日に東京交通会館で開催された“やまぐち移住就農セミナー”に出展し、就農・移住にかかる相談対応を行いました。
セミナーには本県での就業・移住について関心を持たれる首都圏在住の皆さんが参加され、各担当者と意見交換を行いました。

セミナーでは、本県の農業就農支援策の紹介に加え、山口県酒造組合・酒井代表取締役による地酒の紹介を実施。さらに、11月3日から5日にかけて開催する“やまぐち就農ゆめツアー”のPRを行い、実際に山口へ足を運び、見て、体験してほしいと呼びかけました。



本県での就業・移住を検討される方々にとっての有益な情報収集の場として、今後も魅力ある情報の提供に努めていきます。


法人協議会だより(第48号)を更新しました。

法人協議会だより(第48号)を更新しました。

こちらからご覧下さい。



“村岡嗣政山口県知事と法人協との懇談会”を開催しました

山口県集落営農法人連携協議会は9月11日、山口市名田島の有限会社名田島農産およびJA山口中央名田島支所で、村岡嗣政山口県知事との懇談会を開催しました。

はじめに、名田島農産の圃場・米粉製粉施設を視察。同社の秋本清夫代表が米粉を活用した6次化の取り組みや、若手従業員を雇用するなどの人材の確保・育成状況について報告しました。


その後、「法人間連携による経営体質の強化」、「人材育成・後継者確保対策」の2項目について意見交換を実施。名田島農産に所属する若手就業者の皆さんも臨席され、担当作業の内容や農業への思いを村岡知事にPRしました。


協議会の中村久会長は、「農業を取り巻く情勢はますます厳しくなるが、われわれは集落の力を結集し、難局を乗り切っていきたいと考えている。県など関係機関には積極的な提案・支援をいただきたい」と呼びかけました。

また、村岡知事は「現場のニーズに合った取り組みを進めていけば、将来の本県農業の発展につながる。皆さんの意見を聴きながら効果的な取り組みを進めていきたい」と、集落営農の取り組みに対し理解を示されました。

最後に村岡知事を囲んだ記念撮影を行い、懇談会を締めくくりました。


“やまぐち移住就農セミナー”に出展しました

山口県集落営農法人連携協議会は、東京で開催された“やまぐち移住就農セミナー”(5月、6月、8月)に出展しました。セミナーには山口県の農業やくらしに興味の持たれる首都圏在住の方が参加され、ご自身の夢や疑問に思われる点などについて担当者と意見交換しました。


セミナーでは、山口県の観光資源や地勢・気候、交通アクセス等の概要をはじめ、就農に向けたステップ、各種支援制度等についての情報提供や、先輩就農者の生の声として、農業に携わることの喜びや苦労、就農への心構え等、自身の体験をふまえた事例紹介を行いました。


セミナーに来場された方からは、

・農業や地域興しに興味があり、転職・移住を考えている
・個人で就農するには技術習得や住居問題を含め不安要素が多く、集落ぐるみの農業に興味がある
・山口県には行ったことがなかったが、今回の説明を聞いて移住を検討したいと思った

といった声が聞かれました。

県外の皆さんに山口県の魅力、農業の魅力を感じていただけるよう、引き続き有益な情報提供に取り組んでいきます。



“ふるさとやまぐち農林水産業新規就業ガイダンス”に出展しました

農林水産業への就農・就業の促進に向け、8月19日、山口県総合保健会館において“ふるさとやまぐち農林水産業新規就業ガイダンス”が開催されました。
各出展団体による情報提供や就業希望者との個別相談等が行われ、山口県集落営農法人連携協議会も出展し、集落営農の取り組みにかかる情報提供を行いました。


県内はもとより、県外から来場された方も見られるなど、本県の第一次産業への関心の高さをうかがうことができました。
来場された方の中には、「直接話を聞くことができ、知りたかった情報を得ることができた」「会社見学の予約ができてよかった」などの声が聞かれました。
ガイダンスへの参加が次のステップへ進む契機となるよう、本協議会は今後も出展を通じ有益な情報提供に努めていきます。



百姓錬磨の会メンバーがJA青壮年部、就農支援塾生と交流しました

山口県集落営農法人の若手法人就業者サークル“百姓錬磨の会”メンバーは、7月29日、JA長門大津管内で開催された「やまぐち農民塾」に参加し、地域農業の中核を担う“JA青壮年部”のメンバーおよび新たに就農を志す“やまぐち就農支援塾”の塾生と交流しました。

最初に、経営の効率化に向けた取り組みとして、長門市油谷の圃場でドローンを利用した栽培の取り組みを視察。続いて、各組織の取組紹介や視察の感想、日頃の営農活動など、ざっくばらんな意見交換を行いました。


今回のイベントは、若手農業者、また農業を志す者が一堂に会し、農業にかかる喜びややり甲斐、悩みや苦労話などを共有できる絶好の機会となりました。今後もこうした機会を通じ、営農技術の向上や仲間づくりに貢献していきたいと思います。