中核経営体の育成
農業中核経営体とは
優れた経営感覚と強固な経営基盤に基づく持続的な経営が可能で、地域雇用の受け皿ともなる集落営農法人等の法人経営体(一戸一法人やJA出資型法人、農業参入企業など多様な法人経営体)を中核経営体として位置付けています。
(やまぐち農林水産業成長産業化行動計画)
農業中核経営体の推移
項目 | H29(2017) 実績 | H30(2018) 実績 | R1(2019) 実績 | R2(2020) 実績 | R4(2022) 実績 | R5(2023) 実績 | R8(2026) 目標 |
農業中核経営体(経営体) | 427 | 448 | 462 | 472 | 508 | 517 | 550 |
うち集落営農法人(法人) | 263 | 272 | 279 | 290 | 302 | 303 | − |
関係機関・団体と連携し、集落営農法人等地域の核となる中核経営体の新設や経営発展に向けた支援を行っています。
1) 県協議会活動の推進や関係団体への支援
運営会議等の開催と地域農業再生協議会や県集落営農法人連携協議会等の経営体育成活動への支援を行っています。
2) やまぐち農業経営支援センターの設置・運営
関係機関・団体が連携して、経営体の経営課題解決に向けた相談体制を整備し、専門家を含む支援チームによる『伴走型支援』を行っています。