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“もの”

山口県地域農業戦略推進協議会の取組み

山口県地域農業戦略推進協議会は、需要に応じた品目の作付推進等により、あるべき姿(水田収益力強化)を目指します。


令和6年産米の需給調整及び水田フル活用の方針

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令和2年産米の需給調整及び水田収益力強化の方針

令和6年度山口県水田収益力強化ビジョン

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山口県水田収益力強化ビジョン

山口県では、独自の作物の作付推進を図っています。

阿知須くりまさる

出荷前のサンプル検査で糖度13度以上が見込まれ、高品質化に向けた栽培管理を遵守、適期収穫をし追熟を適正におこなったものを「阿知須くりまさる」として出荷しています。強い甘みと栗のようなホクホクとした食感で、調理では煮崩れしにくいことが特徴です。家庭料理ではもちろん、和・洋菓子の材料としても広く使用されています。

阿知須くりまさる

阿知須くりまさる

せとみ

山口県農林総合技術センターが1981年に「清見」と「吉浦ポンカン」を交配して作り2004年3月に品種登録された山口県オリジナル品種です。
果実の大きさは温州みかんの倍近くあり食べ応えがあります。甘味が強く、食感はプチプチとはじけるような弾力が楽しめるほか、簡単に皮がむけて柔らかな中袋ごと食べられる手軽さも魅力です。
山口県では「せとみ」を光センサーで選果し、糖度13.5度以上、酸度1.35度以下、外観2級以上のものだけを「ゆめほっぺ」の名称で出荷しています。

せとみ

せとみ

長門ユズキチ

「長門ユズキチ」は、萩市田万川地域原産の香酸柑橘として、昭和40年頃から本格的に栽培されている山口県オリジナル柑橘です。果実の大きさはゴルフボールよりもやや大きく、青々とした美しい緑色をしています。爽やかな香りとまろやかな酸味があり、果汁歩合は40%でたっぷりと果汁が絞れます。また、種が少ないことも特徴の一つです。

長門ユズキ

長門ユズキ

いずれも「やまぐちブランド」に認定されています。

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